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    New York Cityの無料Daily News Paper、『amNew York』の紹介ブログです。amNew Yorkの最新ニュースはこちらで確認できます。

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 STRIKE: DAY2
本日のamNew Yorkの表紙。

20051221.jpg

2ページから10ページまですべてストライキ関連。こんなに話題をかっさらったニュースはおれがNYにきて以来(去年の8月)はじめてじゃないでしょうか。

"A Union Gamble" (賭けにでた組合)

と、大きな見出しがありました。今日から組合には、違法ストの罰則に関連して、初日に100万ドルの罰金。それから1日ごとに罰金は倍増していきます。200万ドル⇒400万ドル⇒800万ドルといった具合です。

市民の殆どはこのストに賛成してない模様。実はMTA職員の給料はそんなに悪いわけではないみたいです(統計値はありませんが、結構いいらしい)。にもかかわらず、3年にわたって8%のベア要求。さらに健康保険料の負担と、50歳時点での年金給付開始。個人的にもちょっと無理があるんじゃないかなという感じもします。

ちなみに日曜日の夜にMTAが提示した最終条件は、

・3年契約(当初2年)
・3%, 4%, 3.5%のベア(当初3%のみ)
・新規雇用者に対しては、55歳時点での年金給付(当初は一律62歳を要求)
・健康保険料の負担無し

ここまでMTA側は譲歩したにもかかわらず、TWUは歩み寄ることはありませんでした。ちょっと心外な気ですね。

今日はラッキーなことに朝タクシーをつかまえることが出来ました。でももちろん相乗り。先の乗ってた人が結構すぐおりたので、その後はタクシーのうんちゃんと二人乗り。

"Must be makin allot of money for these two days, huh?"

との問いに対して、

"Hell no!"

どうやら、かなり渋滞がひどいらしいんです。ストの間のタクシーの運賃は、乗った瞬間10ドル発生し、マンハッタンや他の4Boroughsを大きな区間でわけて、その区間を渡るごとに追加的に5ドル発生するという仕組みにしてます。なので、10ブロック乗ったぐらいでも10ドル稼げる。だから、もうかるでしょ?ってきいたけど、「回転率」が相当悪いらしいです。一番ひどいのがCross-town。西から東、または東から西にいくだけでも、渡る場所によっては1時間以上かかるそうです。

運ちゃんいわく、10ドルなんていらないから、いままでどおり2ドル3ドルで「ちまちま」人をのせてったほうがよっぽど儲けが多いとこぼしてました。そして、ストで喜ぶ人は一人もいないともいってました。短い距離しかのせてないのに10ドル請求するのは申し訳ないと。

本当に、いつまでこの状況続くんでしょうか。ストによる経済的損失は、初日で4億ドル、その後は毎日3億ドル、週末は1億ドル。1週目で、18億ドルです。あまり意義があるストだとは思えないですね。

一日も早くストが終わることを引き続き祈ってます。


2005-12-21 / Local / Trackback(0) / Comment(3) /
 NYC's crime rate fall again


ストのニュースばかりですが、良いニュースが一つ。

ニューヨークの犯罪率が前年に引き続き低下してるようです。2005年上半期の犯罪率は2004年の上半期と比較して3.4%減。犯罪率の低下に貢献したのは、殺人・自動車盗難・レイプ、これらの件数の減少だそうです。

1990年、NYCの殺人件数は2,262件。2004年は572件まで下がりました。

"Once again, New York has the distinction of being America's safest big city"

ブルームバーグ市長は自信満々に語ります。殺人、自動車盗難、レイプ件数の減少率はそれぞれ14.4%、13.2%、12.7%。上のチャートは全米の平均ですが、NYCの数値が際立って高いことが分かります。

20年前は世界で最も有名だった「犯罪都市ニューヨーク」がこのような変化を遂げたのはなぜでしょうか。Sociologistによると、やはり、前このブログでとりあげたこともありますが、Broken Windows Theoryに基づいた都市再開発計画が功を奏したようです。
2005-12-20 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /
 BIGGEST STRIKE SINCE 1980
かなーり放置してしまいましたが、久々の復帰です。なぜかって?そう、結構いろんなニュースが出てきたからです。

その中でも最も大きいのが、MTAのストライキです。

200512201.jpg200512202.jpg2005120203.jpg

組合(TWU)とMTAのサラリー条項を含んだ契約が12月18日の午前12時に失効。それに伴い、TWUとMTAの更新契約に載せるサラリー&ベネフィット(年金など)条項で折り合いが付かず、このままだとTWUが全面ストライキに入るかもしれないという状況でした。

結局18日は締結に至らず、12月20日の12時まで期間を延長し、それでもなおMTAがTWUの条件をのまなければストライキを実行すると脅しをかけていたんです。

ただ、NY週では公務員によるストライキがTaylor法によって禁止されていて、且つ、ブルームバーグが特例として、ストライキに対する重い罰金制度を作り上げていました。なので、そこまで金銭的なリスクを犯してストライキをするはずないだろう、とメディアは考えていたんですが、起こってしまいました。12月20日午前3時からMTAの全面スト。1980年以来25年ぶりの出来事だそうです。

今回のストでとまってしまったのはMTA管轄下にある地下鉄とバス。実は、この地下鉄とバス、1日に700万人もの人が利用するマンハッタンに居住&通勤する人にとっては欠かせないものなんです。それが停まるということは、東京でいえば、都内の地下鉄と山手線、それから中央線の山の手線内の部分が止まるという感じだとうまく表現できていると思います。

NYCはFive Boroughsといって、Manhattan, Queens, Brooklyn, Staten Island,それからBronxで構成されていて、陸で繋がっている(性格には川を隔てているけど)のはBronxぐらい。他の3 BoroughsとManhattanをつないでいるのが橋、トンネル、そしてフェリーです。フェリーや一部の私鉄は今回のストでは影響をうけませんが、車でManhattanで通勤している人にとってこのストは結構深刻な問題になります。というのもHOV4High Occupency Vehicle)といって、4人以上の人をのせていなければ、午前5時から11時までの間、全ての橋及びトンネルを渡ることが出来ないんです。なので、知人とカープールをするしかないんですね。

当然問題が出てくる人がいるので、今回のストでは、全ての橋で人が歩いてわたれるように特別なレーンを設けました。

また、今回のストで最も苦労しているのがBrooklynの人たちです。クイーンズに住んでいる人はLIRRという私鉄(MidtownのPenn Stationまでのりいれている)でManhattanにいくことができますが、Brooklynの近くにはMTAの地下鉄ばかりで私鉄は全くありません。LIRRがとまるJamaicaというQueensの駅まで、バスも当然取っていないんです。同僚でBrooklynに住んでいる人たちは今日は家から仕事をしています。

おれも今日の朝はかなり大変でした。結局Penn Stationまで家から30分ぐらいかけてあるいて、そこからNew Jersey行きの私鉄にのり、最も南の駅でおりて、そこから15分ぐらいあるいて会社にいきました。夏だったらなにも問題ないですが、この寒さで45分歩くのはかなりしんどいです。

問題はいつまで続くかです。クリスマスも近く、デパートやお店も書き入れどきのこの時期、ストによって客足が遠退くことはかなりの痛手です。ブルームバーグ市長の試算では、このストによって1日で失われる経済的損失は4億ドル(500億円)にも上ると語っています。

ストで得をする人は一人もいないと思います(学校が休みになる学生ぐらい??)。早く解決することを願って!
2005-12-20 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /
 Bloomberg圧勝


下馬評どおりの圧勝でした!得票率は59%。Ferrerは39%なのでなんと20ポイントもの差をつけての再選です。

これでGiuliani時代から4期連続(16年!)でRepublican MayorがDemocrat CityであるNew Yorkの市政を担うことになります。

↑の画像でもちょっと皮肉ったかんじで書いてありますが、Bloobmergの今回の勝利は「豊富な資金力」によって助けられたといっても過言ではないような気がします。とにかくTV、Radio、街中での宣伝がすごかった。もちろん、犯罪率の低下や教育環境の改善におおきく貢献してきたことは間違いないんだけど、それを改めて市民に訴えかけることができたことが大きな勝因だったと思います。

対するFerrerは最後まで資金集めに四苦八苦していて、実力を出し切れたとは言い切れないようなきもします。

Bloombergの自己資産は7000億円とも言われています。彼がうまく市政を担っている間は、Democratの入る隙はなさそうですね。

ちなみにBallotの結果は:
Question 1 - Amending State Budget Process NO
Question 2 - Transportation Bond Act YES
Question 3 - Establishing an Ethics Code for Hearing Officers YES
Question 4 - Adding Financial Management Requirements to City Charter YES

でした。Bloombergが押していた2番目のBallotも無事に承認されたようです。NYCのTransit事情が簡単によくなるとは思えないですが(笑)。

ちなみに俺も選挙いってきましたよ!古臭い機会で、ガッチャンガッチャンやって、最後にスロットみたいなレバーをしたに押して終わり。ものすごく原始的なんです。表現不足できちんと伝わってないと思いますが、どこかで画像みつけたらのせておきます。
2005-11-08 / Local / Trackback(0) / Comment(2) /
 Election!!
vote2005.jpg

最近更新が滞ってたのは、ちょっと仕事が忙しかったこともあるんだけど、面白い記事がぜんぜんないのがもうひとつの理由!世の中をみまわせばそりゃいろんなニュースがあるけど(海外時事とか経済とか金融とか)でもね、このブログはニューヨークのブログなんです、はい。

っていうのを都合の良い理由にしてましたが、ちゃんと更新しますので、みなさんたまには見に来てください(笑)。

久々に熱いニュースが!そう、明日はニューヨーク市長選を含むNew York 2005 General Electionなのです!!!ニューヨークブログでこれをとりあげないでどうするんだって感じです。

まずは一番の注目が市長選(The Mayoral Election)
→といっても、圧倒的な下馬評は当然Republicanの現市長, Michael Bloomberg。対するDemocratはFernando Ferrer。正直いうと、Bloombergでほぼ決まりな状況ですが、各々のNYCが抱える問題への対応策は以下のととおりです。

BloombergとFerrerは以下のことについては同意見。

• The state must provide more funding for education.
• Students should not be promoted to the next grade if they can’t meet standards in reading and math.
• Subway stations need more security cameras to help prevent terrorist attacks.
• The city should transport garbage out of the city by boat and train rather by trucks.
• New subway lines must be built.
• Medicaid must be reformed.

以下の点について大きく違う意見をもっています。

EDUCATION
Bloomberg: 3,5,7年での進学試験の実施。
Ferrer: 試験重視は間違い。むしろ放課後のEducation Programに注力すべし

CRIME
Bloomberg: 警官の数の削減(過去10年にわたって雇いすぎたという意見。実際に過去数年で警官を数を減らしているにもかかわらず犯罪率が低下している事実を指摘)
Ferrer: 警官の採用数↑(テロ対策に関して警官の人数がたりていないという意見)

ほかにもいくつか論点がありますが、詳しくはリンクへ!


もうひとつの大きな投票は、4つのBallot(Budget, Transportation, Ethical Code,そしてFinancial Managementです。一番注目を浴びているのがTransportaion。このBallotが通ると、NYCは$2.9 billion dollarを国からかりて、さまざまなProjectに割り当てるという壮大なもの。

俺は運がいいことにアメリカの国籍をもっているので、もちろん選挙してきます!去年の大統領戦以来!とにかく投票の機械がボロボロ・・・。写真とれたらとってきすね!もち投票するのはBloomberg!
2005-11-07 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /
 NY Marathon!
今日はNYマラソンの日でした!マラソンには最高の天気。雲ひとつない天気でマラソンスタートです。(←11/8/05マラソンには最高の天気、と書きましたがこれは素人的発想で、実際走った人にいわせればかなりあつかったそうです!)

なんかこう書いてるとあたかも俺が走ったかのような感じですが、そんなはずがありません。高校のときのも1マイル走るのにひーひーいっていた俺が、26マイルなんてとんでもないです!

私の友人も何人かチャレンジしたみたいです。一人ひとりきちと登録をすませて、それからタイムをきちんと計っているみたいなんですね。

http://www.nycmarathon.org/results/index.php

このサイトにいくと、参加者(完走者)の名前と時間を調べられるらしいです。もし知り合いでNY Marathonでた人がいれば(それとも、たぶん出ただろうな、という人でも)、名前をいれて確かめてみてください。

ちなみに、1位と2位の人たち、タイム差が1秒もかわらなかったらしですよ。1位になったKenyaのTergat選手。2000年のシドニーオリンピックでは、同じような展開(最後1kmのダッシュ)で惜しくも銀メダルにおわったらしいので、雪辱を果たすことができましたね!
2005-11-06 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /
 BEST OF NEW YORK!
20051022.jpg

Best of New York特集やってました!全部紹介!!

Best Surfing
Rockaway Beach

Best Dance Center
The Pierre Dulaine Dance Club

Best Outdoor Tennis Courts
Central Park Tennis Center

Best Fishing Boat
Captain Gillen II at Captree State Park

Best Beach
Coney Island Beach, Brroklyn

Best Skateboarding
Rockaway Skate Park

Best Horseback Riding
Prospect Park, Brooklyn Kensington Stables

Best Sports Club
Reebok Sports Club

Best Outdoor Ice Skating
Kate Wollman Ice Skating Rink in Prospect Park

Best Golf
Dyker Beach Golf Course

Best Walking
Central Park

Best Bicycling Path
Circling Manhattan's Borders

Best Museum for a First Date
Asia Society and Museum

Best Museum for Video Art
Museum of Modern Art

Best Gallery to be seen at an Opening
Deitch Projects

Best Art Bookstore
Artbook@P.S.1

Best Place to eat between Galleries
Wild Lily Tea Room

Best Museum to check out work by Emerging Artists
New Museum of Contemporary Art/Chelsea

Best Yoga Teacher's Teacher
Dharma Mittra

Best Yoga Mat
Manduka

Best Place to Sweat
Bikram Yoga Studio

Best Studio
Prana Mandir

適当に並べたけど、適当に並べすぎたかな(説明ゼロ!)
2005-10-22 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /
 New Facet of old master
"There are certain names in the art world that guarantee a strong turnout, and there may be no bigger draw than Vincent Van Gogh"

10月からMetropolitan Museum of Artにて、ゴッホの素描展をやっています。

Vincent Van Gogh: The Drawings

うちの母親は大のゴッホ好きで、いつも「ゴッホは、素晴らしくもあり悲しくもある激動の人生を送った」といっていますが、まさにそんな彼の人生の一部を知ることのできる素晴らしい展示会のようです。

ゴッホの絵画は誰にとっても"Accessible"で、許容しやすい作品だと思います。おれは印象派ではモネ、シスレー、セザンヌといった、風景画の作品がおおいアーティストが大好きですが、もちろんゴッホの描く風景画も素晴らしいと思います。

今回の作品のメインはDrawings、いわゆる素描です。素描は紙の質が悪くなってしまので、なかなか展示する機会がないそうですが、今回は出来る限りたくさんの作品を世界中から集めたそうです。総点110点以上。ゴッホ好きにはたまりませんね。

amNew Yorkは以下のように説明を加えてます。

"The show takes the viewer beyond the stereotype of Van Gogh as temperamental, insane genius. The drawings - which he approached as works in themselves - betray an enormous amount of meticulous preparation and concentration."



注:↑ここでいう"betray"っていうのは、「裏切る」という意味ではなく、「本当の姿をあらわす」という意味で使われてるので要注意です。まったく反対の意味になってしまうので。

Met館長のColta Ivesも、"We wanted to show a new view of Van Gogh, how complex an artist he was. He didn't just slap paint on a canvas. These drawing show his intellectual side"と付け加えてます。

素描のタッチは細かいところまで見れるので楽しみです。

ちなみに12月31日までですよ!"You have to visit each piece individually. Nothing like this has ever been seen in New York and we probably never do this again."らしいので、是非みにいきましょう!

20051021.jpg

2005-10-21 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /
 間違い探し
20051017.jpg

これ今日付けのamNew Yorkの表紙なんですけど、なんかいつもと違うと思いませんか?ってか、いつも見てる人なんてそんなにいないと思うんだけど、「お、なんか違うな??」って思った人はamNew York通ですね。
続きを読む
2005-10-17 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /
 WHO WILL STOP THE RAIN
"A flood watch was issued for New York City and its suburbs yesterday as a driving rain snarled the traffic, flooded local streets and highways causing some havoc on some subway lines and at LaGuardia Airport"
20051013.jpg
雨雨雨・・・・・、先週末から降り続いてる雨、まだ降ってます。しかもシトシトじゃなくて、土砂降り!NYCの地下鉄はちょっとでも雨がふると場所によっては洪水になってしまうので、いくつかのラインが迂回ルートをたどって運行したり、LaGuardiaやNewark Airportも豪雨のために何便も遅延・キャンセル。出張から帰ってくるときも、Newarkが混んでるから、出発が1時間おくれて、さらにNewark上空でも着陸が混んでるから1時間迂回・・・。3時間でかえれるはずが5時間かかって最悪でした。

でも、なんだろこの雨。ノアの箱舟でもくるのか!?今年は津波とか地震とか台風とか、本当に自然災害が多い年だった・・・、こんなんで文句いってたらだめですね。
2005-10-13 / Local / Trackback(0) / Comment(0) /

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